2016年06月29日
母乳の話
~赤から白へ~
そもそも母乳とは、何から作られているか、
みなさんご存知ですか?
お母さんの母乳は、出たときには白色をしていますが、
でる直前までは赤色、なんとお母さんの血液なのです!!
乳のみ児は 血のみ児 (ちのみごは ちのみご)
お母さんは、十月十日お腹の中で赤ちゃんのいのちを育み、
出産後は、自分の血を飲ませて赤ちゃんを育てていくのです。
また、お腹の胎児からすると、お母さんの羊水は環境です。
羊水もお母さんの体液や血液からできていますので、
健康な体液・血液の中で過ごす胎児はとても健康にいのちを育みます。
母乳育児をお伝えいていく中で、改めて良質な血液がどれ程大切か、
その血液の元となっている食が大切かということに気付かされました。
だからこそ、
母乳育児をしている方だけにこのことを知ってもらうのではなく、
すべての世代の方に知っていただきたいのです。
妊娠前の方、
授乳を終えられた方、
すべての男性の方、
授乳していない人ほど血液の状態をみる機会はめったにありません。
病や不調から身体を立て直すためにはまず血液を健康にしていくことは、必須です。
健康で生きていくためにも基本は食であり、血液です。
きれいな健康な血液をつくりさえすれば、
身体は健康な方へと向かっていけるのです。
だからこそ、普段から食に気を配り、
血液をきれいに保ち病気にならない体づくりをしておかなくてはならないのです。
明日 6月30日(木)10時30分より きょら館でお待ちしています~
Posted by 奄美ムラタ薬局 at 15:36│Comments(0)
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